エネファームは日本全国25万台突破

アイシン製エネファーム
停電時自立運転使用に関する実態調査

大多喜ガスでは、2019年9月に甚大な被害をもたらした「台風15号・19号」による大規模停電を受け、実際に「エネファームtype S」をご使用いただいているお客さまへ「停電時自立運転機能」に関するヒアリングを実施しました。

停電時に使用した家電製品
エネファームのこと、お客さまに聞いてみました
発電停止状態回避の手順4
発電停止状態回避の手順4

万が一の停電時に備えるには・・・

エネファームtypeSは、26日間連続発電後、丸1日「発電停止状態」になります。もしも台風などの影響により停電した際にエネファームが「発電停止状態」だった場合、自立運転機能が使用できません。台風の影響などで停電の可能性がある場合、以下の手順により、「発電停止状態」を回避できます。

発電停止状態を回避

「発電停止予定日」回避の手順

1.「発電停止予定」を確認する
発電停止状態回避の手順1 発電停止状態回避の手順1
発電停止状態回避の手順1 発電停止状態回避の手順1
2.「発電停止予定」を変更する

発電停止予定日が、「停電の予定日(停電するかもしれない日)」に重なる場合、以下の手順により、エネファームを「発電停止状態」にする。

発電停止状態回避の手順2
3.24時間以上エネファームを「発電停止」状態にする

エネファームが「完全停止」してから24時間経過することが必要です。「発電禁止」操作をしてから完全停止するまで、「およそ12時間程度」かかります。

4.エネファーム発電禁止操作から「約36時間以上」経過後に「発電停止予定日」を確認する
発電停止状態回避の手順4
5.エネファームの発電開始操作をする
発電停止状態回避の手順5
発電停止状態回避の手順5

注:発電開始操作をしないとエネファームはいつまで経っても「発電開始」しません。